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チャットや掲示板もブロックできる小中高校向けフィルタリングソフト

チャットや掲示板もブロックできる小中高校向けフィルタリングソフト

 僕の小学校のころ、学校にあるコンピュータといえば「PC-9801」でした。今では信じられないような話ですが、ハードディスクがありません。当然のようにスタンドアロン(=ネットワークに繋がっていない)なので、準備室にある大量の3.5インチFDを取り出して、電源を入れてからフロッピーを入れて、リセットボタンを押す…という操作を何度もやりました。
 自由時間には教育用統合ソフトとして有名なハイパーキューブスズキ教育ソフト)を使ってみんながお絵かきをしている中、一人ワープロ機能で遊んでいました。「おおたけんた」と打つと「太田県他」と変換されて悲しい思いをしたのを思い出します。
 本体をリセットしたときの「ピポッ」という音が非常に懐かしいPC-98も、(ピポッ音はオンラインソフトAppli Box & Cup のページさんのPC-98xx Beep ピポっ!というソフトで再現できます。)小5のころにWindows機(Win98)に入れ替えになりました。LANを構築してネットワークに繋がったことによって、調べ学習も圧倒的に楽になりましたが、導入したてということで先生方の準備が出来ていなかったからか、活用できたのかは疑問でした。

 学校がインターネットに繋がったころから、小・中学校ともに回線の上流のサーバでフィルタリングされていました。大手掲示板サイトや海外のサイトの一部、掲示板の大部分などを開こうとすると、「Error」とだけ書かれたページが表示されて、それ以上閲覧できないようになっていました。
 いわゆるアレなサイトを見ている男子もいたそうですが、そういう事実がある(らしい)以上、そういうサイトは意外とブロックされない上、調べ学習で健全な目的で使っていても見られないページがあったりして、精度はいまいちでした。
 フィルタリングの仕組みについて以前から気になってはいたのですが、

 アスキーソリューションズは5日、小中高校専用のフィルタリングソフト「サーフモンキー」を8月27日より販売開始すると発表した。価格は、25ユーザーライセンスで105,000円。

こんな製品が発表されました。
 25ユーザーライセンスで10万円ということですが、実際に学校に導入するとなると最低でもコンピュータの台数分(=1クラスの人数分)ということになるので、なかなか高価なソフトです。
 
 フィルタリングは、検索サイトやWebチャットで入力された単語を判断し、必要に応じてブロックする機能や、アダルトや暴力・麻薬・自殺などのジャンル別に独自リストでブロックする。

 (おそらく僕の学校も同様ですが、)「有害URLリスト」なるものと照合して、一致した場合には表示しないタイプのソフトが一般的なようですが、この「サーフモンキー」は、単語レベルでブロックするのだそうです。精度が期待できるだけに、画期的な技術かもしれません。
 とにかく一番困るのは「普通に使っているのにバシバシとフィルタがかかる」事ですから...

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