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 僕の学校の理科の授業では、教科書と問題集と資料集を使います。資料集は写真や図などの視覚的な教材と、元素の性質などを調べるための資料のような役割として使われます。(寝る前に読むといい夢が見られれるとか見られないとか)
 ゆとり教育云々が言われ始めたころからやたらとカラー化が進んでいるそうで、フルカラーが「普通」という流れすら感じます。
 そんな僕の高校の理科準備室の前には、資料集や問題集をご自由にお持ちください コーナーがあります。昔使っていたものとか、購入して余ったもの(とここでは書いておく)が、たくさん置いてあります。勉強好きの人にはたまらない場所なのでしょう。(他人事)
 ある日そのコーナーの段ボール箱にある資料集を眺めていたら、周期表にウンウンウニウムという名前が出ていました。
「僕の持っている資料集、New総合図説化学には載っていないところに、ウンウンウニウムって書いてある...すごいよダイナミックワイド図説化学
ということで興奮しながらいろいろ調べてみましたので、せっかくなので記事にします。

ウンウンウニウム (Unununium) は原子番号111、元素記号Uuuの元素である。原子量が272もあり、超重元素の一つである。合成元素であり、ただ一つ知られている同位体は不安定で、マイトネリウムに崩壊するまでの半減期が凡そ15 msである。遷移金属の性質を持つ11族であることから、恐らく金属で固体である。密度、融点、沸点は不明。
 1994年に見つかったばかりで、なおかつ普通の環境ではお目にかかれないだけに、謎の多い記述が見られます。  ウンウンウニウムを熱く語れるほど知識がないので、今回は名前に注目ということで。  周期表を眺めてみると、
  • ウンウンウニウム
  • ウンウンビウム
  • ウンウントリウム
  • ウンウンクアジウム
  • ウンウンペンチウム
  • ウンウンヘキシウム
  • ウンウンセプチウム
  • ウンウンオクチウム
と続いていきます。ウンウンシリーズが揃い、余計に訳が分かりません。  この名前の由来は?ということで調べてみると、国際純正・応用化学連合(IUPAC)という組織があり、そこで元素名についての定義をしているのだそうです。IUPACが決めたという元素命名法には、
 104番以降の元素には、まだ「固定した」が与えられていない。その代わり、ラテンあるいはギリシャ語系の数詞を組み合せて名前が付けられている。

  0 nil  ニル
  1 un   ウン
  2 bi   ビ
  3 tri  トリ
  4 quad  クアド
  5 pent  ペント
  6 hex  ヘクス
  7 sept  セプト
  8 oct  オクト
  9 enn  エン

 これらをつなげて、最後に「ium」を付けて名前のできあがりだ。たとえば104番元素だと、「1」「0」「4」だから、un+nil+quad+ium で「ウンニルクアジウム」となる。この名前の付け方は、IUPAC(国際純正および応用化学連合)によって定められたものだ。

 こういう規則があるそうです。ウンウンウニウムなら、un + un + un + iumなので、111という意味になります。名前が分かれば元素番号も分かるということですが、ありがたいようなそうでもないような...
 ちなみにこれは暫定名で、そのうち正式名称がつくそうです。

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追記(2006/02/11)

元素記号はRg。ウンウンウニウムの名称はIUPACの命名法による暫定名であり、ラテン語で「第111の元素」の意味。正式名称はRoentgeniumと付けられているが、日本語名は未確定である。

との事なので、元素記号はRgでありながら、今のところ日本語(?)では「ウンウンウニウム」と呼んでも問題なさそうですね。
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 上と関係ありませんが、元素周期表の覚え方の定番は、やはり語呂合わせです。僕の習う理科の先生は希ガスの覚え方をこう覚えるよう教えてくれました。
He Ne Ar Kr Xe Rn
変な姉ちゃん歩いて転んでキセノンラドン
最後のほうが強引だと先生も言っていましたが、それ以上に大事なものを忘れていることになります。

ウンウンオクチウムは、原子番号118にあたる元素の仮名。

ウンウンオクチウムは(おそらく)希ガスだと書いてあるということは、つまり
He Ne Ar Kr Xe Rn Uuo
変な姉ちゃん歩いて転んで キセノン ラドン ウンウンオクチウム
と覚えなくてはならないということです。変な姉ちゃんにいったい何が。

なお、今回の記事の作成には
我的独り言
さんの記事、我的独り言: 元素を2つ創造しました!その名も…を参考にさせていただきました。